昨日はサロンのお休みの日でした。
その時間を使ってcs60 holon で初めてのイノチグラスの測定会を開催しました♪
ん?イノチグラスって何?という方は↓以前のブログをお読みくださいね。
目育士の西田先生をサロンにお呼びしての測定会。
いつもはCBDオイルなどの製品を並べているガラス棚を片付けて、眼鏡フレームをズラーっと並べて鏡を置いて、本当の眼鏡屋さんみたいです^ ^
一日に測定できる人数が限られているため、今回は告知はせずにイノチグラスに興味があるお客様に個別にお声がけさせていただきました。
西田先生が測定時に使われている、視力測定やバランス測定や斜視判定する機械の数々が実にスマートなのとカラーレンズのサンプルたちが相まって、室内がまるで近未来のような雰囲気になっていましたよ☆
皆さんそれぞれのお悩みがあり、西田先生がそのお悩みの核に迫るよう掘り下げてくださりながら、身体のバランスも見ながら、見え方のチェックもしながら、と、同時にいくつも細かな作業をしながら本当にその人だけの完全オーダーメイドのイノチグラスを納得がいくまで調整して進めていきます。
面白いのは、見え方を本人が選べるというところ。
世界って、絶対にクッキリ見えなくてもいいのかもしれません。生活に支障がない程度で、ちょっとぼやけて見えていた方が自分が落ち着いていられるなら、それでもいいのです。
はっきりクリアに見えていないとダメ!という考えは思い込みだったかもしれないのです。
そんなことからもフワッと軽く解放されて、自由な感覚を得られるのだなぁと思いました。
測定会に参加された小学生の男の子は、色の識別が苦手な色弱がありまして既に1年ほどイノチグラスを使用しています。最初に作った時はとても濃い赤とマゼンタを混ぜたカラーレンズだと色の識別がわかるということでしたが、今回はなんとグリーンのカラーレンズの方がよりわかるという結果になりその変化に驚きました。不思議です!
神経回路の神秘です!
測定された皆さんが見事に全員違うカラーレンズで、濃淡もそれぞれ、フレームも身体のバランスを見ながら選んでいきますので、本当に唯一無二のオリジナルが出来上がるのです。
測定を終えて帰られる皆さんの表情がイキイキとされていて、とても楽しそうなのがイノチグラスの素晴らしさだと思いました。
ますます発展していきそうな、イノチグラスです!
次回の測定会は10月頃を予定しています♡


